ある聖なる土地は、巨大な「硬い雲」に居座られている

意思のない物体や雑念、よこしまな心を持つ者たちはこの雲に触れられるが

聖なるもの、あるいは聖なるものを信じる者は触れられず、すり抜けてしまう

故に聖域在住のひとびとはこれらを上手くどかせずに、大変困り果てているとのこと

 

 

 

X–N–X

 

 

 

 

 

 

X–N–X

 

 

 

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